かつぴょんのむふむふブログ

マインドマップ×読書、ストレングスファインダーに関する記事をゆったり書いていきます。

無い資質を有る資質でカバーすること

実践前の心情

私は5/18(木)のストレングスカンファレンス2017にて登壇することになりました。
プレゼンテーションは昔から苦手で、
社内で私のプレゼンのおかげで賞が獲れなかったこともありました。
「コミュニケーションや自我のような資質があれば」と、
刻々とせまる私のプレゼンタイム、そんなことを考えていました。
でも、無い資質をカバーすることができないのか、
ここはチャレンジするタイミングのはず。

  • ありのままでいること。
  • 私を評価するのは私ではない、やれることをやりましょうという意識をもつ。
  • 着想(おもいつきでありのままを)と回復志向(聴衆の課題解決を助ける)を装備してカバーする

実践中の心情

いざ、ステージにあがり、椅子にすわる。
目線を前にむければ400人の参加者。
私の3番目の資質である共感性が、その空気感を一気に吸い込む。
体が硬くなり、心臓の鼓動も非常に早く。。。これはやばい。
「今日は何のために、ここにいるんだ?!」
「ストレングスを活用するための課題を解決したい参加者を助けたいから」
「みんな、それを望んでいる」
「困ってるんだ!助けてやれよ!」
自分がプレゼンするまでに少し猶予があったことで、
私の回復志向にスイッチが入った。
少し冷静になってきて、次が私のプレゼンとなった時、
不思議と最初に話す言葉がひらめいた。
着想さん、ありがとう!
話すことに集中するあまり、マイクの位置を修正するのではなく、
自分の体をマイクに合わせるという、きつい姿勢でのプレゼントなりましたが、
思ったよりも緊張することなく、話すことができました。

実践後の心情

しばらく放心。。。。
カンファレンスがおわり、一息つこうとしたら腹痛におそわれる。。内臓も緊張していたみたい。

コーチングを受けて振り返り

まずは、登壇前や登壇中に周りの方に助けてもらったこと。
登壇前の休憩時間に、私の数少ない知り合いの方が声をかけてくれたこと。
こんなに安心できるものなんだなと改めて感じました。

土壇場になると、普段あまり意識しない資質が顔を出すこともある。
最後の方は私の10番目の資質のポジティブが5番目の慎重さを飛び越えて、
背中を押してくれた気がします。
9番目の資質の適応性が、あとは何かおきてもカバーしてあげるからって。

振り返りで気づかされたことは、
着想+回復志向でカバーしたけど、着想できるためにはインプットが必要。
インプットさせてくれたのは、私の5番目の資質の慎重さのおかげだったということ。
1週間以上前から緊張して、あーでもないこーでもないって、
あらゆる場合を想定していたから、自然とインプットされていたと思います。

私は新しい武器を手に入れたような気がします。

プレゼン内容について

まだまだやることはあります。
効果という面では、まだまだ弱い。
この1年で何か得られたら、またどこかでお話してみたいです。